駆け出し経営者の診断日記

 
 

二次情報収集 (2)勉強会発見!

  1. 12:21:33
2006年11月某日(その2)

情報収集する中で、「勉強会」というものの存在を知った。
Z社のストレートコースは、受験生同士で勉強会を開く、という雰囲気ではないので、興味を持った。
グーグルで検索すると、首都圏の勉強会として「弱小勉強会」(以下、弱小)と「ねくすと勉強会」(以下、ねくすと)の二つがヒットした。

ホームページを訪問してみた。
どちらも同じような構成で、勉強会の風景や合格体験記などが載っている。
(後に、この二つの勉強会の起源は同じ、ということを知った。)
かなりストイックな人たちが集まっている、というのも共通のようだ。
ますます、興味が高まる。

弱小は毎週土曜日開催で、随時見学受け付け。
ねくすとは毎週水曜日の夜間開催で、募集は12月限定、ということだった。
う〜ん、土曜日はZ社の講義とかぶるなあ。
勤務先の交通の便が悪いので、水曜日夜間もきついところだが、ねくすとに参加希望の旨、問い合わせ先のアドレスに連絡した。
12月にオリエンテーションがあるので、そのときに案内をもらえる、という返信があった。

まだ一ヶ月ほどあるので、いろいろな情報もそれまでに集まるだろう。
まずは、オリエンテーションを聞いてから、参加するかどうかを決めることにした。

 
 
 
 

ローリスクメソッド

  1. 12:20:32
2008年1月30日(水)

昨日の回想録で、X社の解答方式と自分の性格の肌が合わないことを書きました。
しかし、実は自分が本番で似たようなことをいつの間にかやっていたことに、最近気づきました。

前にもここで書いたように、私は「ふぞろいな合格答案」(80分間の真実シリーズの続編)で再現答案を載せていただくことになっています。
この原稿を現在執筆中で、答案自体だけでなくそれを書いた状況も、試験中を思い出しながら書いています。

この中で、自分の解答にも「攻め」と「守り」があることを改めて発見しました。
そして、「守り」についてはX社方式のようなことを、意識することなくやっていたのです。

つまり、X社方式は、受験生の防衛本能=暗黙知を、形式知として体系化したものなのかもしれません。
実は私は事例?で大きく道を踏み外し、そのまま戻ってこれなくなりました。
もしX社方式を極めていれば、途中で気がついていたかもしれません。

まあ、結果オーライだったけど、試験直後はとても落ち込みました。

そういえば、「ふぞろいな合格答案」プロジェクトにもX社M先生の愛弟子がたくさんいます。「攻撃は最大の防御」といいますが、攻撃と共に守りを強化することも、合格に近づく方策かもしれません。

ただし、私の場合、じっくり考えずに「守り」を急いでしまうかもしれません。
「攻め」と「守り」をうまく使い分けられる能力が前提です。

 
 
 
 

二次情報収集(1)X社

  1. 08:59:37
2006年11月某日

受験校のホームページをネットサーフィンしているとき、
X社がいくつかの講義を無料でストリーミング配信していることを知った。
簡単に、住所、氏名等を入力するだけで、その場で配信を受けられる。
その上、講義のレジメまでダウンロードできるようになっている。

ストレート合格の秘訣のような講義と、
二次攻略の考え方、という講義の二つが目についたので、
まずはこれを視聴することにした。

講師は、どちらもM先生。
後で、X社の看板講師の一人と言うことを知った。(そうだと思ったが。)

ストレート合格については、「まずはしっかりした目標をもとに戦略を立てること」
ということが強調された。
これは、常々自分も励行していたことなので、「我が意を得たり」という感じだった。

一次対策は、「敵=出題傾向」を知り、それを計画的に身につける。
二次対策は、問題点発見→対策→改善、のサイクルを回し続けるしかなく、
このためには独学では難しい、ということだった。

ここまでは、とても参考になったし、自分の考え方とも一致しており、
「さすがシェアナンバーワン校」と思わせるものだった。

続いて二次攻略の講義。
冒頭から、「二次の本試験は難しい」という論調の連続。
「えっ? 与件から文章を探してくればいいんじゃないの?」
生半可な知識しかない私は、ちょっと面食らった。
どこが難しいのか、それすらよくわからない状態であった。

「相手が曖昧な問い方をしてくるんだから、こちらも曖昧に答える。」
という考え方が、禅問答のようだが新鮮に聞こえた。
「60点で合格の、しかも競争試験なので、失点の少ない者が勝つ」
という思想のようだ。

答えに自信のある問題には正面から答え、自信がない場合はリスク回避する、
というのは確かに最も現実的な方法論と思える。
「合格」がすべてに優先し、その他の診断士としての実力は、合格してから身につけても遅くない、という考え方は、その通りだと思う。

でも、自分の価値観(かっこよくいえば美学)とちょっと違う。

診断士としての素養を試す試験なんだから、受験生でなく診断士の目で解答したい。
受験で鍛錬したことが、そのまま実戦で役立つような方法論を身につけたい。
そのための方法を鍛錬する場所が、きっとあるはずだ。
二次については、そういう学習方針にしたい、と思った。

X社には、その後一次ではいろいろな場面でお世話になったが、
二次については模試も含めてほとんど接点がなくなった。

(注)X社のホームページでは、今年もほぼ同じ講義をストリーミング配信受けられます。

 
 
 
 

ICレコーダー

  1. 23:10:11
隙間時間の活用に最も有効だったのが、ICレコーダーである。

電車の中で動きが取れないとき、
頭があまり回っていなくて、ちょっと受動的になりたいとき、
元気な講師からエネルギーをもらいたいとき、
等々、様々な状況で録音された音声を繰り返し聞いていた。

Z社では講義を録音することを奨励しているため、
ライブの講義を録音することが一番多かったが、
それ以外にも便利な録音方法がある。

一つが、DVDの講義を早送りして録音する方法である。
講師の話す早さに応じ、120〜150%ぐらいでDVD再生し、それを録音する。
もう一つが、ウエブ配信を、PCのイヤホン端子から録音する方法である。
ウエブの無料セミナーは期限付きのものが多いので、保存するのにも役立つ。

一点だけ、後悔したのが録音時間の選び方である。
私のレコーダーは人気の高いO社のものだが、その中で最も安価な機種を選んだ。
それでも10時間以上録音できるので、十分だと考えたからだ。

しかし、コンテンツが増えてくると、いちいちPCにダウンロードし、
入れ替えながら講義を選んで聞くことになってしまう。
これがとても面倒くさい。
値段差はそれほどないので、最高位機種を求めることをお勧めする。

 
 
 
 

お気に入りURL

  1. 18:45:26
Web活用のために、私が「お気に入り」に登録しているURLを公開する。

1.受験校
?TBC  http://www.tbcg.co.jp/
講師陣の受験アドバイスが役に立つ。
?マンパワー  http://www.nipponmanpower.co.jp/ps/choose/smemc/
ときどき、無料(または格安)セミナーがあるので、定期的に巡回した。
?TAC  http://www.tac-school.co.jp/kouza_chusho/index.html
オンラインの無料セミナーは、必見。捜すといろいろな情報が見つかる。
?LEC  http://www.lec-jp.com/shindanshi/index.html
一番気前のいいサイト。無料会員に登録すると、過去問をすべてダウンロードできる。
?MMC  http://www.mmc-web.net/index.html
講座の案内が中心。12月に無料体験講義が開かれる。
?D&H  http://www.dandh.co.jp/shindan/index.html
毎年、二次試験後に数回にわたって無料の事例解答セミナーが開かれる。(今年は8回!)
?AAS  http://www.aas-clover.com/
合格者の再現答案が充実している。アシストゼミは飛び込み参加可能。
?大原  http://www.o-hara.ac.jp/best/chusho/index.html
一次、二次の模範解答、および体験版DVDなどが無料でもらえる。

2.公的機関
?中小企業診断協会  http://www.j-smeca.jp/
診断士試験の総元締め。受験生なら、毎日参拝しよう。
?中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/
中小企業向けイベント等、情報満載。白書も無料でダウンロードできる。
?中小機構 http://www.smrj.go.jp/
中小企業施策の総元締め。
?J-Net 21 http://j-net21.smrj.go.jp/
中小企業の支援サイト。白書の支援施策に沿った活動を展開。

3.勉強会
?ねくすと勉強会 http://next.shindanshi.biz/
私の所属する勉強会。昨年度合格者10名。合格体験記をオープンしている。
?弱小勉強会 http://jakusho.jp/
東京で最も老舗の勉強会。最近ホームページをリニューアルした。
?船場勉強会   http://senba-study.cocolog-nifty.com/
大阪で活発な活動を続ける勉強会。

4.その他
?502教室 http://502.jp/
ご存じ、診断士および受験生のポータルサイト。
?2ちゃんねる http://school7.2ch.net/test/read.cgi/lic/1199968783/l50
診断士受験の総合スレッド。現在Part 19。不快な投稿も多いので注意。
?経営用語の基礎知識  http://www.nri.co.jp/opinion/r_report/m_word/index.html
野村総研編集の、経営用語辞典。
?中小企業診断士合格案内 http://www.1sigyou.com/sindansi.html
診断士試験対策のリンク集。
?『1日3分で身につけるMBA講座』 http://www.mbasolution.com/onepointmba/
MBA講座だが、診断士用語と重なるものが多い。解説がわかりやすい。
?exBuzzWords http://www.exbuzzwords.com/main/top.asp
ビジネス用語辞典。経営用語を幅広く網羅。
?イノベーション・キーワード http://www.blwisdom.com/ikey/index.html#key10
経営用語を丁寧に解説。
?生産管理講座 http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link7.html#pl1
生産管理の概要を、かなり詳しく解説。
?知的財産用語辞典 http://www.furutani.co.jp/
経営法務の、知的財産部分を詳説。


 
 
 
 

診断士祭り

  1. 11:55:33
2008年1月27日(日)

昨日は、所属する勉強会の「診断士祭り」というイベントがありました。

昨年度の合格者が、受験生の会員に対して自分の勉強法、ノウハウ等を、ひとりひとりプレゼンするものです。

今年は合格者が10人も出たので、丸半日かかりました。
でも、みんな気合いを入れて資料作成をしたので、「受験生全員に合格して欲しい」という熱意は伝わったと思います。

終了後の決起会も多数が参加し、大変盛り上がりました。
思えば昨年、私は例によって最後までついて行き、
気がついたら周りはOBだけで受験生は自分一人になっていたっけ。
そのとき、日をまたがるような飲み方は合格するまでやめよう、と誓いました。

二次試験後の打ち上げで(事例?のせいで)荒れて、
その誓いは破ってしまいましたが、
それでも試験までは守りました。

その後は、・・・
昨晩も、大変遅く(早く?)まで飲み屋にいて、
都内某所(実家)に宿泊しました。

そういうわけで、いまだに頭が回っていません。
今日は回想録はパスしておこう。

 
 
 
 

デザイン変更しました

  1. 10:25:54
2008年1月26日(土)

前から気になっていたこのページのデザインを、ようやく変更できました。
デフォルト設定のデザインも悪くはないけど、
カレンダーをどうやって入れたらいいかわからず、
プチ悩んでました。

先ほど、テンプレートから設定できることを発見し、無事完了しました。
ブログ開設の時も、
「どうやればいいんだろう?」
ってずっと考えていた割には、
やってみたら30分ぐらいでできてしまいました。

今回も同じです。
今どきのユーザインタフェースは、とても親切になっています。
悩んでる前に、やってみた方が早い。

ついでに、背景も黒っぽくしました。

私のハンドルネームである「Noir(のあーる)」は、
もともとは所属するワインクラブのハンドルネームです。
自分のファーストネームと、一番好きなワインの種類にちなんだ名前です。
でも、noirは、もともとフランス語の「黒」という意味です。

そういうわけで、気分一新。(自分だけか?)
今後とも、よろしくお願いいたします。

 
 
 
 

Webの活用

  1. 08:12:12
2006年10月某日(その2)

二次の情報を、Webで集め始めた。
このときに改めて、業界の勢力図が変わっていることを知った。

12年前は、視野に入る受験校は、
自分の通っていた、当時最大手のY社、
現在通っている、当時から少数精鋭のZ社、
そして数年前に経営陣の問題から経営破綻したK社の3社だけだった。

ところが今は、他の資格予備校から水平展開してきた会社が席巻している。
会計分野からは現在診断士受験業界最大手となったX社や、会計老舗のO社。
法曹分野からは司法試験で実績のあるW社。
その他にも中堅資格予備校のD社、丁寧な指導で二次に実績の高いV社、等々。

Z社の講師が、講義の中でやけにX社を意識した発言をしているのはこのせいだったのか。
正直なところ、Z社のホームページに比べ、X社やW社は無料ダウンロード資料等、はるかに充実したホームページを持っている。
最近復習した、「範囲の経済」というやつだな。
正面から戦ったら、診断士専業の受験校に勝ち目はなさそうだよな。

そういえば、Z社への申し込みを決めたとき、
X社やW社などを比較検討することは、頭の片隅にもなかった。
あの時、12年前に比べずいぶん割安な気がしたが、こういう事情だったんだな。
結果的に、後悔はしていないが、Web社会での情報収集の大切さを再認識した。

一年間(あるいはそれ以上)の自分の可処分時間を賭けるんだから、
投入するカネだけの問題ではない。
ちょうど時期がいいせいか、
(多分)二次試験に手応えがなかった人たちを対象として、
各校が無料セミナーや体験授業等を開始している。
12月になれば、二次の発表があるので、ますます情報が集まるだろう。

学習再開の時には、ほとんど情報収集をしなかったので、
二次については徹底的に情報を集め、活用することにした。

 
 
 
 

二次との出会い

  1. 08:39:40
2006年10月某日

診断士の受験勉強を再開した7月から、月刊「企業診断」を購読していた。

12年前に通っていたY社の一次模試の際、この本を持っているやつがいた。
私は本の存在すら知らず、なんだかとても差をつけられたような気がした。

くやしくて、試しに一冊買って読んでみたが、
当時の実力では一次試験の対策コーナーぐらいしか読むところがなかった。
その後、この本に金を出して買ったことは一度もなかった。

今回、購読し始めたのは、「二次を受けるんだからこれぐらいの準備をしなきゃ」
というポジティブな考えがないわけではなかったが、
それ以上に、まあ、見栄である。
誰に対してって・・・自分に対してかなぁ?
そう突っ込まれると、答えに窮する。

つまり、よくわからない理由で、この本が4冊ほどたまっていた。
前回同様、一次試験対策コーナー以外は、ほとんどまっさらである。
このうちの一冊をぱらぱらめくっているときに、二次の対策コーナーが開かれた。
マーケティング事例の練習問題であった。

「マーケティングなら、まあ得意分野だし、取っつき易いから、試しにやってみるか。」
といっても、時間を計ったわけではないし、答えを記述したわけでもない。
与件文を読み、設問に対して頭の中で答えを考えるだけである。

ものの30分ほどで、自分の答えの骨子はできあがった。
もちろん、メモも何にも取っていない。
「何だ、簡単じゃん。二次ってこんなもんなの? そんなに勉強する必要ないかも。」
自分の問題解決能力に、酔いしれていた。

模範解答を見る。
「えぇ〜〜?? こんな答えって、与件文に書いてあるまんまじゃん。」
自分の解答の方が、ずっとセンスが高い気がした。

急いで解説へ。
理路整然と、設問と与件とのつながり、そして模範解答の導き方が説明されていた。
自分の考えた解答が、与件を軽視した「根拠のうすい思いつき」とわかってきた。
でも、解説なしで模範解答だけ見ると、どうしても納得がいかない。

どうも、今まで自分が受けてきた試験と、解法のプロトコルが違うようだ。
もっと言うと、自分が何十年来 なじんできたロジックとは、何か違う。
白いキャンバスに、好き放題絵を描くのではなく、
見える人にしか見えない線に沿って、塗り絵をするんじゃないか?

この試験を克服するには、今の自分にはないスキルや能力を身につける必要があるのでは?
一次対策をじっくりやってきた自分の方針に、焦りを感じ始めた。
それまでは、Z社のカリキュラムを少しずつ先取りしていけばいいと考えていた。
もちろん、それでもストレート合格できる可能性は十分あるだろう。
だけど、せっかく一次免除の切り札を持っているんだから、
もっと積極的に二次に取り組んだ方がいいかもしれない。

ちょうど二次試験直後で、二次試験関連の情報が活発に飛び交い、受験校の無料セミナーが始まる頃であった。
「よし、まずは情報収集からだ。」
この後1000時間に及ぶ、二次学習の出発点だった。

 
 
 
 

ふぞろいな合格答案

  1. 00:22:03
2008年1月25日(金)

502教室のトップでも採り上げていただいている、「80分間の真実」シリーズの続編である「ふぞろいな合格答案」の、制作プロジェクトに参加させていただいています。今年の最年長メンバーです。

この中で、有名ブロガーの皆さんに混じって再現答案を掲載していただくことになりました。プロジェクトチームのメーリングリストでも書きましたが、身の引き締まる思いがしています。(ついでに体も引き締まりたい。あと6kg)

本の中では、別のハンドルネームを名乗る予定なので、なかなか誰かわからないかも・・・ということはないでしょう。捜してくださいね。

診断士の合格者は、熱い人たちばかりですが、このプロジェクトメンバーは、その中でも特に熱い人たちが集まっているような気がします。プロジェクト会議では、暖房が不要です。(うそです。)

出版社が変わり、題名も一新ということで、今までの資産を引き継ぎながらも新たな企画がいろいろ出されています。収拾つくかなぁ。

なお、私の本務はアンケートチームで、来月には昨年の受験者の皆さまにアンケートのご協力にうかがいます。よろしくお願いします。

本は、6月上旬出版予定です。ご期待ください。




 
 
 
 

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