駆け出し経営者の診断日記

 
 

「ふぞろいな合格答案」最終打ち合わせ

  1. 08:49:52
2008年4月29日(火)

一昨日の日曜日、都内某所で「ふぞろいな合格答案」の最終稿出校に向けて、プロジェクトの最終打ち合わせが開かれました。

今まではワープロで打たれた原稿しか見ていませんでしたが、プロが印刷仕様に仕上げると、質感が一気に高まり、自分の文章が本当に本屋に並ぶんだ、という感慨が高まってきます。ちなみに、僕の提出した分は、アンケート分析の一部、再現答案、コラム数点、勉強会紹介、等で合計25ページ程度です。

打ち合わせで一番盛り上がったのは、再現答案を載せる人たちの似顔絵です。僕も含め、9名分のイラストはどれも送った写真の特徴をよく捉えており、感心させられました。(でも、一部の人たちはあまりに似すぎていることにクレームを入れて、修正を謀っていました。)

発売(6月1日予定)後の販売促進にも、ほぼ全員のプロジェクトメンバーが参加することになりました。みんなアイディアが豊かで、販促方法でも面白いものがいくつも提案されました。今後も楽しみです。

夜は、恒例の打ち上げ。テンションの高いメンバーで、こちらも大いに盛り上がりました。診断士つながりは、とてもポジティブです。




 
 
 
 

二次の恐ろしさ

  1. 08:55:29
2007年6月3日(日)

ラーメンをすすりながら、いろいろ考えた。
今までに3回受けた模試のうち、2回は上位20%以内だった。
自分には合格の可能性は十分あるはずだ。

昔の自分の受験経験だけでなく、
子供たちの受験を通して「合格可能圏」「合格確実圏」という考え方に染まっていた。
「合格可能圏」は50%以上、「合格確実圏」は80%以上の確率で合格できる点数、
ということだ。

自分は合格可能圏には入っているが、確実圏に届いていない、
というのがつい先日までの感覚であった。
しかし、どうもこの試験はそういう考え方が通用しないのではないか?
以前からうすうす気がついていたが、今回それが確信となった。

今までに自分が経験した試験では、一次試験も含めて、
ある程度自分の相対位置が保証されていた。
勉強時間を取れば、それがそのまま成績につながり、
どんなに調子が悪くても、あるレベルより下に落ちることは考えられなかった。
「この試験は恐ろしい」、つくづくそう思った。

今までは、どうすれば「合格確実圏」に達することができるか、
というような考え方をしていた。
でも、どうもそのようなものは設定できないのではないか?

一つには、試験の解答が発表されず、自分の実力を定量的に計りにくい、
という理由もあるが、
それよりも受験生の実力がとても接近している、という理由の方が大きい気がする。

そもそも、この試験を受けようと思うだけで、世の中の平均とは違う人種だと思う。
その中で、20%にも達しない一次試験をくぐり抜けた人たちが争うわけである。
実力に、大きな差がないのは当たり前ともいえる。

模試でどれほど上位にランクされても、
本試験の出来次第で簡単に不合格となってしまう。

模試の活用方法を含めて、試験への姿勢を改める必要がありそうだ。
「どうしようか?」ラーメンを食べ終わるまでの時間では、とても結論が出なかった。





 
 
 
 

V社にて

  1. 09:39:51
2007年6月3日(日)

先週の答案が返却される日を迎えた。
V社の事務所に到着し、部屋に迎え入れられると、
前の組のふたりがまだ指導を受けているところだった。

聞き耳を立てる。
近くにいる方の人は、大分いい出来だったらしい。
A部先生におほめを受けている。

5分ほど待って、自分の番になった。
前回同様、A部先生に指導を受けることになっていた。
一度しかお会いしていないのに、自分のことを覚えていらした。

「今回は、どうしたんでしょうかねえ」
先生の第一声だった。

「ああ、やっぱり・・・」
覚悟はしていたが、とどめを刺された気がした。

まずは4枚の添削答案を自分で読む時間を与えられた。
思った通り、60点を超えた事例は一つもなかった。
事例?に至っては、52点。
点差がつかないV社の模試では、最低に近い点数ではないだろうか?

5分ほどして、「どうですか?」と感想を聞かれた。
「雑ですね」・・・最も正直な気持ちだった。

「あなたは、確か前回初めて模試を受けたって、おっしゃってましたよね?」
診断士受験校らしく顧客カードを作っているのか?
・・・などとつまらないことを考えながら、
「はい、でも前回の方がずっといい出来でした。」
と答えた。

「ちょっと慣れちゃったんですかねえ?」
「はい、試験をちょっと甘く見てしまったような気がします。」
本当は、ちょっとではなかった。

「書いている内容は、そんなに外してませんよ。でも、書き急いでいる感じですね。」
「まったく、その通りでした。反省してます。」
「なぜ、それぞれの解答が6割に達していないか、しっかり復習しましょう」

それから30分にわたり、特に点数の低いところをみっちり指導を受けた。
様々な問題点が見つかり、その中にはテクニカルに直すべきところもあったが、
やはり最大の問題は心の中、事例への取り組み方にあった。

結果は、
事例? 上位71%(下位29%、以下同様)
事例? 上位68%
事例? 上位60%
事例? 上位55%
合計  上位61%

上位50%にさえ、一つも入っていない。
現実を、正面から受け止めるしかない。
まず、何から始めようか?
V社の近くにある有名ラーメン店に並びながら、あれこれ考えた。



 
 
 
 

W社模試返却

  1. 12:57:14
2007年6月1日(金)

ゴールデンウイークのすき間時間に解いた、W社の二次模試結果が返却された。

点差の開かないV社とは対照的に、
こちらの模試は平気で0点から満点まで採点を振るようだ。
このため、設問ごとに点がばらついている。
まあ、点数が低い部分を中心に復習をするにはいいかもしれない。

結果は、
事例?と?が、上位10〜20%
事例?と?が、上位30〜50%
合計で上位14%
というもので、まずまずといえる。

もちろん得意事例で飛びぬけた点を取れればそれに越したことはないが、
このように、大きな失点をしないことが、実は合格への近道かもしれない。

先週受けたV社模試の自分の答案と比べると、
とても誠実に、ひたむきに解答している。
たった3週間前には、こういう気持ちを持っていたんだ。

生兵法は大怪我のもと。
「方向性」をよく考えていなかったときのほうが、ずっといい答案を書いていた。

もちろん、「方向性」自体が悪いわけではない。
それを使いこなせないことが問題で、しかも使いこなすのはそう簡単ではなさそうだ。

自己流で立ち向かった模試でさえ、2回とも上位20%以内だった。
これに「ねくすと流」の免許皆伝を受ければ、二次合格がかなり近づくはずだ。
でも、現時点では1ヶ月前のような答案すらかけない、
中途半端な状態になっているような気がする。

正面突破しかない。
「ねくすと流」を貫くためにやるべきことは何か?
大きなテーマであった。

明後日には、V社の模試の返却がある。
講師のアドバイスを、貪欲にもらってこよう、と思った。



 
 
 
 

方向性の神、降臨?(4)

  1. 08:47:43
2007年5月27日(日)

Z社の講義を終えて、近所のラーメン屋で腹ごしらえし、
最近オープンされたばかりの千代田区図書館に向かった。

ここはZ社の教室がある水道橋から徒歩15分ほどの、
地下鉄九段下駅の近くであり、千代田区役所内に開設されている。
びっくりするほどきれいで、さすが法人をたくさんかかえる金持ち区である。

予想通り、たくさん用意されたブースはすでに学生を中心に満杯だったが、
円卓の一角に空きスペースを見つけた。

昨日の模試の問題用紙と模範解答・解説の冊子を並べて広げる。
まずは事例?から、自分が昨日構築した方向性および答案の骨子と、
模範解答の導き方とのギャップを丹念に比較した。

一度解説を通読して気がついたのは、
実は事例企業の目指すべき方向性自体を大きく外しているわけではないということだった。

それじゃあ、なんで昨日「外した〜〜」と感じたんだろう?
もう一度昨日の答案を思い出しながら気がついたのは、
自分の答案は単純で分かり易いかもしれないが、内容に厚みがないことだった。

例えてみれば、人物のデッサンを描く命題に対し、
一筆書きで描いて提出してしまったようなものだ。
人間の形をしているが、立体感がまったく感じられない。

SWOTにしても、課題抽出にしても、助言にしても・・・
「結論先出し」一本勝負で、与件から複数拾うべき解答を、一つしか拾っていない。

「因果関係」を述べているが、三段論法の真ん中をすっ飛ばしているため、
「因果」が直接つながっていない。

何でこんな答案になってしまったのか?
真因を考えてみた。

2ヶ月前に初めて模試を受けたときの、慎重さはまったくなかった。
また、この1ヶ月ほど、「方向性」ばかり考え続けて、
それ以外の解答ポイントに注意が行き届かなかった。

でも一番の問題は、「おごり」ではないか?
「方向性をつかんだ」と誤信したとたんに、事例に対しての謙虚さを失った。
冷静に考えれば、15分も時間を余らせて、まともな答案が書けるわけがない。

勉強方法を、もう一度じっくり考える必要がある、と思った。




 
 
 
 

方向性の神、降臨?(3)

  1. 08:33:46
2007年5月26日(土)

おかしい。
あんなに自信があったはずの方向性を外しているみたいだ。
模範解答自体が、自分の答案とはまったく別の事例の解答のようだ。

事例?も、同様だった。
かろうじて事例?の方向性は、大体合っているような気がした。
事例?のできは悪くないが、最終のファイナンス問題の25点を丸々落とした。

勉強会の仲間と一緒だったので、
なるべく話を合わせて動揺を表情に出さないよう努めていたが、
心の中はコーヒーどころではなかった。

「早く、何が問題なのか検証しなきゃ」
気持ちばかりが、あせっていた。

でも、この日はこれからどねくの夜の部に参加することになっていた。
平成16年事例?、ペットショップ事例の復習だ。
明日は午前中、今日受けるはずだったZ社の振替講義を受けることになってるし。
これも事例?の取り組み方の講義なので、とても重要である。

拙速に原因を求めてもしょうがない。
まずは予定通りにやるべきことをきっちりやった上で、
翌日の午後に図書館にこもって、じっくりと今回の問題点を検討することにした。



 
 
 
 

方向性の神、降臨?(2)

  1. 08:43:59
2007年5月26日(土)

事例?での強い手ごたえの余韻に浸る間もなく、事例?が始まった。

例によって、設問読みから。
うん、事例?と同様に設問から与件が透けて見えるような気がする。
問われていることの的を外さないように線を引き、与件に移る。
よしよし、やっぱりキーワードがハイライトされたように目に入ってくる。
再度、与件を一読して事例企業の方向性をつかめたような気がする。

設問に戻る。
事例?と同じだ。みんなつながる。
もしかして、今回の模試は易しいんじゃないか?
会場受験は初めてなので、差はわからないけど、
でも、周りの人たちに余裕がありそうにも見えない。

やっぱりブレークスルーしたんだ。
20代で英会話を真剣に始めた頃、
半年ぐらいたったとき、
レッスンの冒頭に聞かされる英語のカセットが突然わかるようになった。
「今日はやさしいんだ」と思っていたが、一緒に勉強してきた仲間はいつもと同様だった。
だから、こういう勉強が徐々にではなく不連続にステップアップすることを予期していた。
「それが今来た」と思った。

事例?と同様、15分近く時間を余らせて終了。
誤字脱字や、題意の読み違えなどをチェックして余裕を持って終了の合図を聞いた。

昼食後の事例?でも同じだった。
「もう間違いない」、自信が確信に変わりつつあった。

好事魔多し。
事例?では、勉強不足が気になっていたファイナンスで穴を見事につかれ、
25点を丸々失った。
でも、これはしっかり復習すればいいことなので、あまり気にはならなかった。

それよりも、方向性のつかみ方を会得したことの方がはるかに重要だ。
V社の講師による指導つき答案返却を1週間後に予約して、そそくさと教室を後にした。

会場受験のもうひとついいところは、模範解答をその場で配ってくれることだ。
早く、今日自分が得たものを確認したかった。

会場の出口で勉強会の仲間と出会い、
御茶ノ水駅近くのコーヒーショップで簡単な反省会をすることになった。
「みんなになんて言おうかな?」、ちょっと得意だった。

席について、事例?の模範解答に目を走らせた。
コーヒーを吹き出しそうになった。






 
 
 
 

ウェルカム スプリング フォーラム 2008

  1. 08:16:44
2008年4月20日(日)

昨日は、渋谷で中小企業診断協会東京支部の主催による「ウエルカムスプリングフォーラム2008」に出席してきました。

このフォーラムは毎年開催され、新しく診断士に登録した人たちに東京支部の活動や研究会等を紹介することが主目的です。
出席者は約660人で、ちょうど半分が新規登録者(または未登録者)とのことでした。
東京地区の昨年度合格者が566人ですから、その中のかなり多くの人たちが参加したと思われます。

研究会は、コンサルタントの能力をよりブラッシュアップするためのもの、
生産系・営業系・財務系・人事系等の専門を追究するもの、
業界別のもの、
カラオケやマジック等の同好会系、
といった形で千差万別であり、選ぶのに苦労するほどあります。

結局、5-6の会に一度出席してみて、半分ぐらいに絞り込むことにしました。
月に1-2度の開催のものが多いのですが、あまりたくさん所属すると身動きが取れなくなりそうだからです。

実務補習でお世話になった先生に推薦をいただき、診断協会への入会手続きも済ませました。
東京支部は6つの支会に分かれていますが、僕は城東支会へ入会します。
最大の理由は推薦してくださった先生が城東支会の幹部だったことですが、自分自身の出身地が足立区であり、勤務先も元々江東区だったことから、城東地区にはいろいろ縁があります。

5時からの懇親会は、広い会場にもかかわらず行き来するのに苦労するほどの人でごった返していました。
その中で実務補習の同期生、「ふぞろいな合格答案」プロジェクトメンバー、受験校の知り合い、502教室のブログ仲間、等々いろいろな人たちと再会しました。

でも、結局最後に集まるのは勉強会のメンバーでした。
やっぱり、共有した時間の密度や長さがひと味違うせいでしょうか。
特にこういう場では、勉強会とはちょっと違った気持ちでいろいろな話ができました。

「合格」の意味を、再度しみじみと感じた一日でした。





 
 
 
 

方向性の神、降臨?(1)

  1. 08:49:43
2007年5月26日(土)

方向性のつかみ方を模索する中、V社の第2回二次模試の試験日を迎えた。
前回は通信受験だったが、今回は会場受験を選択した。
会場は御茶ノ水の某所。
12年前に、Y社の一次模試だったか、特別セミナーだったか、
とにかく一度訪れたことのある建物だった。

会場内に、ちらほらと勉強会の仲間を見つけた。
前回の通信受験でも、仲間と集まって時間を合わせて解いたが、
やはり見知らぬ人がたくさんいる中での試験は、模試とはいえ緊張感が高まる。

試験前の講師の注意が、その緊張感をいっそう高める。
アドレナリンがわき出てくるのを、ドキドキしながら感じた。

そんな中、いよいよ事例?が始まった。
受験番号と名前を記入し、まずは設問から。
うんうん、やはりZ社の模試は、過去問で見たことのあるような設問が多い。
設問だけで、ある程度方向性を絞れそうだ。

5分ほどで設問を読み、いよいよ与件へ。
あれ? キーワードらしきものが、目に飛び込んでくる。
初めての体験だ。

与件を一読しただけで、方向性がつかめたような気がした。
本当かな?
これが、OBのいっていた「方向性の神が、あるとき降臨する」ってやつか?
アドレナリンが、集中力を高めたのかな?

設問にもう一度戻る。
おお〜、つながるつながる。
つかんだ方向性と、設問が、きれいにつながったような気がした。

まだ20分しか過ぎてないぞ。
でも、この方向性で間違いないと思う。
この1か月間、過去問で悩んだ時間が今花開いたんだ。

なんて感じながら、
時間がたっぷりあるので文字をきれいに書くことに注意して、答案をまとめた。
65分。まだ15分ある。

題意を外していないか、もう一度見直す。
第1回の模試では、何問か聞かれていることを大きく外して解答していた。

よし、問題なさそうだ。
自信を持って、80分終了の時を迎えた。


 
 
 
 

ブルワーカー

  1. 08:10:07
2008年4月18日(金)

年頭に目標としたダイエットが、遅々として進んでいません。
ゴールデンウイークまでに4キロ落とす計画でしたが、
最初の1ヶ月で2キロ落としたまま、横ばい状態が続いています。

食事やウォーキングだけでは限界を感じていたところ、
ネットで「脂肪を燃やすためには筋肉が必要」という記事を見つけました。
確かに基礎代謝量がかつてに比べてめっきり減ったのは、
年を取っただけではなく筋肉がぜい肉に変わったことも大きな要因なんでしょう。

そこで、筋トレを始めようと思いましたが、
ジムで本格的なトレーニングマシンを使ってやるのは敷居が高いため、
「昔とったきねづか」である、ブルワーカーを購入することを思い立ちました。

その昔、受験勉強でひょろひょろになった体で、武道系の体育会に入部したとき、
ブルワーカーにより筋力をつけた成功体験があります。
当時はこのマシン(?)が大ブームで、
青少年向けの週刊誌には必ず広告が出ていたものでした。

今はほとんど広告を見かけなくなりましたが、
ネットで検索したらすぐに見つかりました。
価格も、30年前とほとんど変わっていません。

当時は、バイト代半月分をつぎ込みましたが、
いまならばそれほどの痛みを伴わずに手が届きます。
最も安いサイトを見つけて、即 購入手続きをとりました。

届いてから約1週間、今のところ毎朝5−10分のトレーニングは継続しています。
腹回りには変化が見られないものの、
ぶよぶよだった上腕がちょっとだけ締まってきたような気がします。

さて、この程度のトレーニングで本当に結果が出るか、
今後も継続してレポートします。




 
 
 
 

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