駆け出し経営者の診断日記

 
 

税務調査

  1. 00:11:42
2007年8月27日(月)

以前にも書いたが、私は某メーカーの関連会社に出向中である。
中小企業に分類されるサイズではあるが、一応財務担当の役員である。

その会社に、この日から5年ぶりの税務調査が入ることになった。
当然私は、調査を受ける側の責任者、ということになる。
米国駐在中には2度ほど税務調査を受けた経験があるが、
日本では初めてのことだった。

「やましいことは何もない」と、高をくくっていた。
3年前に出向して以来、不良債権や滞留在庫など、B/Sをずいぶんきれいにした。
内部統制についても、手続きの標準化、合理化を進めてきた。

調査は4日間を予定されていたが、半分ぐらいで終わるのではないか、と思った。
ところが、まったく想定していないところで指摘を受けた。

機密情報なので詳しくは書けないが、
この4日間、昼間は調査官への対応、夜は翌日までの宿題、
ということで、とても受験勉強など手をつけられる状態でなくなった。
税務の奥深さを再認識させられ、また税務調査官の優秀さもよくわかったが、
試験に直接役に立つことではなかった。

思えば、今まで順調すぎたのかもしれない。
30-40代の頃は、仕事に振り回されて、アフターファイブも自由になる時間が少なかったが、
現在の職務は意思決定さえ迅速に行えば、それほど時間は拘束されない。
だから、アフターファイブや休日は、可処分時間として使える時間が多い。

勉強会仲間には、仕事や家事をやりくりして参加している人も多い。
それに比べればずっと恵まれている、とは思っていた。
初めて当事者になって、それをつくづく実感した。

結局、勉強できないことの焦りすら感ずる余裕もないまま4日間が過ぎた。
追徴となる税額は、結果として期間対応の認識違いのものがほとんどだったので、
永久差異として会社の持ち出しになるものはほとんどなかった。
でも、膨大な宿題が残った。



 
 
 
   
 
 
 

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